ダウンザホールハンマー製作・修理・補修

ダウンザホールハンマ―ビット製作 [自社工場:日本製]

各種メーカーのハンマーに合わせたビット製作が可能です。たしかな素材と加工技術、そして長年の経験とノウハウを駆使した熱処理で、高品質な製品をご提供します。

  • ダウンザホールハンマ―ビット製作 [自社工場:日本製]
  • ダウンザホールハンマ―ビット製作 [自社工場:日本製]

ダウンザホールハンマ―ビットの再生補修

各種メーカー(SANDVIC SDシリーズ、KOKEN DDシリーズ、SWH SWHシリーズ、KUKJE Kシリーズ、NOVAL NVシリーズ、TONE ADシリーズなど)のビット修理を承ります。超硬チップの再生で施工効率をアップ。ビットサイズや摩耗状況によっては、新品製品をご提案することもあります。

ダウンザホールハンマ―ビットの再生補修

ダウンザホールハンマーのオーバーホール(分解・点検・修理)

富士基礎機械ではダウンザホールハンマ―のオーバーホールを承っております。下記のような流れで分解・点検・修理を実施します。

STEP1 : ハンマーカバーの取り外し

ハンマーカバーを取り外します。固着や変形で取り外し困難なものでもお任せください。
ハンマーカバーの取り外し

STEP2 : 分解

専用の機械でハンマーを分解します。小〜大口径ハンマーに対応します。
右下の写真はビットのつまりです。エアー穴を塞いでおり、本来の打撃力を発揮できません。
ビットの交換など分解作業のみのご用命も承ります。
分解トップサブ・ハンマービットの取り外し
  • ハンマービット分解後ハンマービット分解後
  • ハンマービットのつまりハンマービットのつまり

STEP3 : 部品チェック及び清掃

内部部品の清掃をしながら、摩耗や破損のチェックを行います。またピストンの外径とケースの内径を測定します。摩耗によりクリアランスが大きくなると本来の打撃力を発揮できません。

  • ピストンピストン

STEP4 : ハンマーケース・ハンマービットの清掃

ハンマーケース・ビットを清掃します。土砂の目詰まりや汚れ、サビなどを除去します。
ハンマーケース・ハンマービットの清掃
  • ハンマーケース・ハンマービットの清掃
  • ハンマーケース・ハンマービットの清掃

STEP5 : グリスアップ

清掃が終わった部品にグリスアップ。
防錆油塗付を行います。
グリスアップ

STEP6 : 組付け

メンテナンスが終わった部品を組付けていきます。
必要に応じてフットバルブ、ドライブピンを交換します。
組付け

STEP7 : ハンマーカバーの取付け

ハンマーカバーを取付け後、動作確認して完了です。
ハンマーカバーの取付け
ページのトップへ戻る